青野ダム
概要
1 洪水調整
過去にしばしば大雨ごとに武庫川が氾濫し、三田市市街地の浸水
田畑の冠水などの被害を受けていました。
ダムを造る事によって大きな洪水を一時ダムに貯めこんで、徐々に放流し
洪水を防ぎます。
2 流水の正常な機能維持
武庫川べりの灌漑用水などを補給して、流水の正常な機能の維持増進を図る。
3 上水道用水を供給
三田市街地・北摂三田・北神ニュータウンなどへ毎日87,400立方メートルの
水道用水を供給。
ダムの大きさ
堤の高さ 29m
堤頂の長さ 286.1m
堤の体積 56,500立方メートルのコンクリート重力式ダム
貯水容量 14,100,000立方メートル
(神戸貿易センタービルの100個分)
淡水面積 2,150,000平方メートル
(甲子園球場の約54個分の広さ)